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授業の登録

授業は、時間割に配置する基本単位です。各授業には、教科、対象(学年またはクラス)、週あたりの時数などを設定します。

授業には以下の情報を登録します:

項目 説明 例
教科 授業の教科 国語
対象 授業を行う学年、または特定のクラス 1年生 / 1年1組・1年2組
授業名 授業の名称。詳細設定の追加行では教科名が入り、通称が違うときだけ直します 国語 / 書写
週時数 週あたりの授業コマ数 4
連続時数 1回の授業の長さ 1(通常)、2(連続)
教室の種類 授業が使う特別教室の種類(具体の部屋は生成時に割り当て) 理科室、音楽室

画面の見え方(教育課程表 / 詳細設定)

Section titled “画面の見え方(教育課程表 / 詳細設定)”

小・中・中高一貫校では、「授業」画面に次の2つの見え方があります(画面上部の切替で切り替えます)。

見え方 用途
教育課程表(既定) 教科×学年の週時数(週あたりのコマ数)を表で編集。0.5 刻み可。列見出しに「週時数」。未入力のセルには標準時数などの提案が点線枠+「提案」ラベル付きで表示される。合同の授業はセルに「合同」(学年をまたぐ場合は「1・2年合同」など)と出る
詳細設定 授業ごとの連続コマ・特別教室・(合同以外の)クラス指定など、表では扱わない設定

最初は週時数がまだ入っていない学年1つに絞って表示されます(上部の学年チップで切り替え、「全学年」で全体表示)。基本の流れは「提案を表に載せる → 違う科目だけ直す → 保存」です。列見出しの「週時数 x/y」とその学年チップ付近の進捗で充足を確認できます。次に触る提案セルには「次はここ」と表示されます。

高校などクラスごとに履修が異なる運用では、教育課程表は出さず詳細設定(一覧)が既定です。授業がまだ無いときも、小・中・中高一貫は開いた直後から教育課程表が出ます(「授業を追加」カードは高校向けです)。

教育課程表で週時数を設定する

Section titled “教育課程表で週時数を設定する”
  1. 「授業」を開く(サイドバーの「学校データ」、またはホーム/右下のチェックリストから)

  2. 「この学年の提案を表に載せる」を押す(表示中の学年の提案が一括で入ります。セルの「提案」をクリックして1件ずつ載せることもできます)

  3. 違う科目だけ週時数を直し、画面下に常に出ている「未保存の変更 N 件」バーの「保存」で確定

    保存前に「詳細設定」へ切り替えたり別の画面へ移ろうとすると、同じバーが「保存して続ける ・ 破棄して続ける ・ 戻る」に切り替わります。下書きは同じタブ内なら戻ってきたときに復元されます。

すべての学年に一気に載せるときは「すべての学年の提案を表に載せる」(二次)や、「全学年」表示時の列ヘッダー「提案を載せる」を使います。既に入力済みのセルは上書きしません。表に載せた直後のセルには「未保存」と表示され、保存するまで確定しません。

詳細設定ビューでは、授業を一覧で確認・編集できます。学年や教科で検索・絞り込みができます。

テーブル内のインライン追加行から直接入力できます。

  1. 「授業」画面を開き「詳細設定」に切り替える

  2. テーブル末尾の追加行で科目を選ぶ(授業名は科目名が入ります。通称が違うときだけ直します)

  3. 対象(学年またはクラス)と週回数を行内で指定し、Enterキーまたは「追加」ボタンで登録

    高校のように科目が多いときは、科目欄に「数学I」などと打つとすぐ見つかります。一覧を開いたまま「理科」「数学」などの教科で絞り込むこともできます。 学年を複数選ぶと、学年ごとに授業が分かれます。クラスを選ぶと、そのクラスだけの授業が1件できます(合同・選択の前提)。学年とクラスは同時には選べません。実施のかたち(どの組をまとめるか)は、追加後の詳細パネルで設定します。 作成済みの授業名は、あとから科目を変えても自動では変わりません。

連続コマや特別教室は、追加後に行をクリックして開く詳細パネル、または行内のインライン編集から設定できます。

テーブル上で直接インライン編集できます。

  1. 「詳細設定」ビューで、編集したいセル(科目、学年、コマ数、週時数、教室の種類など)をクリック
  2. 値を変更
  3. 変更は即座に保存される

教育課程表からは、教科名横の調整アイコンで同じ詳細パネルを開けます。

複数の授業をまとめて編集できます。

  1. チェックボックスで授業を選択
  2. 一括編集バーが表示される
  3. 変更したい項目を選択して適用
  1. 「詳細設定」ビューで削除したい授業の行をクリック(または教育課程表の教科名横アイコン)
  2. 詳細パネルが開く
  3. アーカイブ(削除)を実行し確認

連続授業(2コマ連続で行う授業)は詳細設定で設定します。

  • 連続時数を「2」に設定: 自動生成時に2コマ連続で配置されます
  • 例: 美術、技術・家庭、総合的な学習の時間など

教育課程表の教科名横アイコン、または「詳細設定」ビューで授業行をクリックして詳細パネルを開き、連続時数を変更してください。

「音楽 ↔ 美術」「技術 ↔ 家庭科」のように、週あたり 0.5 回分を相方の教科と同じコマで交互に実施する授業を「ペア授業」と呼びます。時数表の「1.5」のような端数を、もう一方の端数教科と組み合わせて 1 コマにします。同じ曜日・時限で交互に並ぶため、教室や教員の取り合いが起きにくく、自動生成は同じコマ配置を必須として解きます。両教員の空きが重ならないときは生成できず、理由が案内されます。

時間割の確認・印刷では A/B週(隔週パターン) として週を切り替えられますが、授業を登録するときは A/B を意識する必要はありません。

  1. 「授業」画面の教育課程表で、対象の教科×学年セルに 0.5 刻みの週時数を入れる

    例: 技術を「0.5」、音楽を「1.5」。端数を入れた瞬間、セルのそばで相方を聞かれます。 「週 1.5 回」は以前の「3回 / 2週間」と同じ意味です。

  2. 相方の教科を選んで「相方にする」を押す(「あとで決める」も選べます)

    同じ学年で 0.5 が浮いている教科が先に出ます。整数の教科を相方にする場合、候補に出るのは週 1 回の教科だけです。国語 4 → 4.5 のような増やし方は出ません。同じ教科同士は選べません。 この時点ではまだ表の下書きです。セルの相方チップと、画面下の「未保存の変更」バーに「ペア N件」として並びます。

  3. 表の「保存」を押す

    セルの週時数とあわせて、両方の授業とペアが一度に登録されます。他のセルの下書きも同じ「保存」でまとめて確定します。

  4. 詳細設定からも同じことができます

    授業をクリックして詳細パネルを開き、「週あたりの回数」を 0.5 刻みで入力して相方を選ぶ方法です。

半コマの帳尻表での確認・編集

Section titled “半コマの帳尻表での確認・編集”

詳細設定ビュー上部の 「ペア授業(半コマの組み合わせ)」 は、学年ごとの半コマの帳尻表です。

  • 成立: 「技術 0.5 ⇄ 家庭 0.5 = 週1コマ(交互)」
  • 未定: 「0.5 が浮いています」→ その場で相方を選べます

相方が決まっていない 0.5 があるときは、このセクションが開いた状態で表示されます。

授業の担当教員は、コマ組みの「担当教員」タブで設定します。 詳しくはルール設定を参照してください。

合同授業(どのクラスをまとめるか)は、授業の詳細パネルにある実施のかたちで宣言します。担当の先生はコマ組みの「担当教員」タブで割り当てます。

TT(チームティーチング)・少人数指導・習熟度別は、担当教員タブから設定します。詳しくはTT・合同授業・少人数指導の設定を参照してください。

Q. 選択授業はどう登録しますか?

Section titled “Q. 選択授業はどう登録しますか?”

高等学校・中等教育学校では、生徒が選んで同じ時間に分かれる授業を「選択」としてまとめられます。授業の詳細パネルで「対象」→「選択」を選び、どの選択に入れるかを決めます。まとめた授業は自動生成で同じ時間に置かれます。詳しくは選択授業(高校)の設定を参照してください。

中学校など「選択」が表示されない校種では、通常の授業として登録し、同じ時間帯に配置する必要がある場合は制約条件で設定します。

Q. 学年をまたぐ合同授業(例: 1年と2年の合同音楽)はどう登録しますか?

Section titled “Q. 学年をまたぐ合同授業(例: 1年と2年の合同音楽)はどう登録しますか?”

授業の詳細パネルで「実施のかたち」→「合同で実施」を選び、組み合わせに他学年のクラスも含めます。対象は自動で「クラスで指定」に切り替わります。担当の先生は、そのあとコマ組みの担当教員タブで割り当てます。詳しくはTT・合同授業・少人数指導の設定を参照してください。

授業には「教室の種類」(理科室・音楽室など)を付けます。同じ種類の教室は同時に使える数が限られ、自動生成で取り合いを避けます。どの具体の部屋に入るかは生成時に決まります。

特別教室マスタは、セットアップの任意ステップ「特別教室の登録」またはサイドバーの「特別教室」から登録します。定番プリセット・同時利用数・授業への付け方は特別教室の登録を参照してください。

Q. 週時数が学期によって異なる場合は?

Section titled “Q. 週時数が学期によって異なる場合は?”

現時点では、学期別の週時数設定には対応していません。年間平均の週時数を設定するか、学期ごとに授業を編集してください。