# 選択授業（高校）の設定

URL: https://help.koma-dori.com/timetable/elective-band/
概要: コマドリでの高校・中等教育学校の選択授業の設定。生徒が選んで同じ時間に分かれる授業を「選択」としてまとめ、自動生成で同じ時間に置く方法を説明します。

高校・中等教育学校では、**生徒が選んで同じ時間に分かれる授業**（文系・理系の選択、芸術選択など）を「**選択**」としてまとめられます。選択にまとめた授業は、自動生成が**同じ時間**に置きます。生徒は同時に 1 つしか受けないため、クラスの週のコマ数は選択 1 つ分（例: 週 4 コマ）として数えます。

> 「選択」は校種が**高等学校**または**中等教育学校**の学校でのみ表示されます。校種は[学校情報](/setup/school-info/)で変更できます。

## 選択で決めること

| 項目 | 内容 | 例 |
|---|---|---|
| 名前 | 時間割上の呼び名 | 3年 選択A |
| 週コマ数 | 選択としてまとめて置くコマ数。まとめる授業すべてで同じ | 4 |
| 対象 | 学年全員か、同じ学年の 2 クラス以上 | 3年 |

選択に入れた授業の**対象と週コマ数は選択から引き継ぎます**。授業ごとに別々の対象や週コマ数を持たせることはできません。

## 授業を選択に入れる

1. **「授業」画面で、選択に入れたい授業を開く**

   授業名をクリックして詳細パネルを開きます。

2. **「対象」で「選択」を選ぶ**

   「学年で指定」「クラスで指定」の隣に「**選択**」があります。

3. **どの選択に入れるかを選ぶ**

   すでにある選択に入れるか、「**＋ 新しい選択を作る**」で名前・週コマ数・対象を入力します。

4. **保存する**

   授業の対象と週コマ数が選択に合わせて更新されます。授業一覧の「対象」列には「選択 3年 選択A」のように表示されます。

同じ選択に、まとめたい授業（例: 日本史探究・物理・音楽）をそれぞれ入れていきます。

> - 選択に入れられるのは**毎週・整数コマ**の授業だけです。隔週（週 0.5 など）の授業は入れられません。
- 選択に入れた授業の「合同で実施」は外れます（選択そのものが同じ時間に置く仕組みのため）。
- 1 つの授業は 1 つの選択にしか入りません。

## 容量超過の診断からまとめる

自動生成の前後で「このクラスの週のコマ数が枠に収まらない」と診断されたとき、同じ週コマ数の授業が複数あると、**「選択としてまとめる」**の案内が出ます。

「週4の授業を選択としてまとめる」を押すと、パネル内で名前・週コマ数・対象とまとめる授業を確認して、その場で選択を作れます。作ったあと**もう一度生成**すると、まとめた授業は同じ時間に置かれます。

> 全員が毎週全部受ける授業（選択ではない授業）をまとめると、実際には受けられない時間割になります。案内は「生徒が選んで同じ時間に分かれる授業」の場合だけ使ってください。

## 自動生成での扱い

- 同じ選択に入れた授業は、すべて**同じ曜日・時限**に置かれます。週コマ数が 4 なら、4 コマとも揃います。
- クラスの週のコマ数は、選択の週コマ数 1 つ分として数えます。
- 選択の授業を担当する先生どうしは、同じ時間に別々の授業を教えます。1 人の先生が同じ選択の 2 つの授業を担当することはできません。同じ先生になっている場合は、生成前の診断で「『3年 選択A』の中の授業を同じ先生が担当」と知らせます。
- 選択の授業が同じ時間に置かれていないときは、検証で「同じ時間に置かれていません」と警告します。

## 時間割エディタでの表示と移動

- クラスの時間割では、選択のコマは授業ごとに並べず、**「3年 選択A」1 枚**にまとめて表示します。カードには、まとめた授業名（例: 日本史探究・物理・音楽）も小さく出ます。
- 選択のカードを動かすと、**対象のクラス全部・まとめた授業全部が同じ時間へ一緒に動きます**。1 クラスだけ別の時間にずれることはありません。
- 動かした先に別の授業があれば、クラスごとに元の時間へ入れ替わります。動かした先が別の選択なら、その選択も丸ごと元の時間へ移ります。

## 実施時数と Excel 出力での扱い

- **実施時数**では、選択のコマはクラスごとに 1 コマとして数え、教科ではなく選択の名前（例: 3年 選択A）の行に出ます。授業変更で選択のコマを動かしても、選択の行で増減します。
- **標準 Excel**のクラス別シートでは、選択のコマは 1 セルに「3年 選択A」と改行してまとめた授業名（日本史探究・物理）を出します。教員別シートでは先生が担当する授業名に「（3年 選択A）」を添え、対象クラスを並べます。

## 選択から外す・選択を変える

授業の詳細パネルで「対象」を「学年で指定」または「クラスで指定」に戻すと、その授業は選択から外れます。別の選択に移すときは「どの選択に入れるか」で移り先を選びます。最後の 1 つの授業を外すと、その選択は消えます。

## 担当と教員の持ち時間

選択に入れた授業の担当は、頭の中では **授業に対して 1 回**です（「情報I（1年 選択A）はおかだ先生」）。対象クラスの数だけ別の担当を付けるものではありません。

持ち時間も合同クラスと同じ数え方です。週 3 コマの選択を 3 クラスから生徒が受けるとき、担当の先生がその時間に教えるのは **1 回**なので、負荷は **3 時間**です（3 クラス × 3 = 9 ではありません）。

担当表でも同じ数え方です。選択に入っている授業はクラス列を 1 つのセルにまとめ、教員負荷は週コマ数 1 回です。おまかせ提案もクラス数を掛けません。

自分の時間割では、担当する授業が 1 枚になります（例: 「情報I（1年生 選択A）」と対象クラス）。クラスの時間割はこれまでどおり「選択A」1 枚です。

選択に入っている授業では、合同クラスは使えません。選択そのものが同じ時間に置く仕組みです。

> クラスごとに違う先生が付いている行は、まとめずに警告します。「この授業は選択なので、担当は1回だけ決めます」。代表を人が選んでください。

## 現時点でできないこと

- 授業変更（代打・振替）の画面では、選択のコマは授業ごとに扱います。選択ごとにまとめて変更する機能は今後対応します。
